栽培について

女峰の歴史

いちご農家の仕事はいちごにとって
最高の環境をつくること

最高の環境とは太陽光、温度、養分、水分等、いちごが元気においしい実をつけるために必要な条件を全て整えてあげることです。いちごは人間に例えると、とてもデリケートで傷つきやすいですが、じつは粘り強い性格の持ち主です。心地よい環境が整っていれば、長距離選手のように長い期間いつでもおいしい果実を実らせてくれます。

私たちの強い味方『らくちんシステム』

私たちの強い味方『らくちんシステム』

苺ファーム森本では「香川型イチゴピート栽培システム(らくちんシステム)」で女峰いちごを栽培しています。このシステムは高設栽培なので、実に土がつかず、衛生的です。また、一番の特長は日射量に応じて必要な水分や養分を自動で与えることができることです。
いちごも人と同じでお腹がすいたときにご飯を食べると元気が出て活発になります。反対に食欲がないときに無理やりご飯を食べると余計体調を崩してしまいます。よって光合成が活発になる晴れの日に養分や水分を多めにあげることが自動でできるシステムは私たちの強い味方です。

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